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常設展示
扁壺と南画
このイベントは終了しました。ありがとうございました。
陶芸コーナーでは『形を楽しむ』をテーマに、「扁壺(へんこ)」を中心に展示します。
書画コーナーでは、南画の名品をご覧ください。
開催日 | 2022年10月03日(月) - 12月28日(水) |
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時間 | 9:30~18:00 |
会場 | 門真市立市民交流会館 中塚荘 1F 常設展示室 |
料金 | 入場無料 |
注記 | 展示室のご利用がある時はご利用いただけない場合があります。 |
陶器の展示 ―形を楽しむ―
陶芸作品は布施寛美術コレクションの中から面白い形の陶芸作品を集めています。
「扁壺(へんこ)」と言われる胴が扁平な壺型の容器で、古代から世界各地で見られるものを中心に展示しています。
ダイナミックな造形をお楽しみください。
書画の展示 ―南画を楽しむ―
南画は水墨を基調にした絵画で、室町時代に中国から伝わり、江戸時代に盛んになりました。
門真を含む北河内は、南画家・矢野橋村が設立に関わった私立大阪美術学校の流れを汲む枚方市立御殿山生涯学習美術センターや南画デジタルミュージアム(守口市)があるなど、南画が盛んな地域です。
布施寛美術コレクションにも南画が多く含まれています。
布施寛美術コレクションとは
門真市三ツ島に居住されていた布施寛氏(1907-1990)が収集された陶器、掛軸などの美術コレクション。
布施氏は教育者として長く母校の四條畷高校で教鞭をとられ、校長も務められました。
没後、美術品と邸宅が門真市に寄贈され公開されています。